耳鳴り

 

 

 

自律神経の問題で疲れやすかったり、身体の重だるさや頭痛、耳鳴り、めまいといった症状を抱えられている方は最近多い傾向にあります。

自律神経の問題で症状が起こっている場合に病院では「自律神経失調症」と診断され、基本的には薬を処方されることが多いでしょう。

薬を内服することにより、一時的に症状は抑えることはできます。しかし、薬の効果が切れると辛い症状へ戻ってしまいます。あくまでもその場しのぎの為、根本治療にはなっていませんし薬を一生飲み続けるわけにもいきません。

しっかりと改善するには、原因を探り施術をしていく必要があります。

自律神経について

自律神経とは、内臓や代謝、体温など無意識の中24時間体制で身体をコントロールする神経のことをいいます。

自律神経は身体や心を活発的にさせる交感神経と、身体を休ませたりリラックス時に働く副交感神経の2つから成ります。

この2つの神経がバランスを取りながら私たちの身体を支えています。

自律神経失調症について

上記で述べた交感神経と副交感神経のバランスが乱れると自律神経失調症になりやすくなってしまいます。
・ストレス
・昼夜逆転などの生活リズムの乱れ
・身体の歪み、首を中心とした筋肉や関節、背骨の固さ
・食生活の乱れ
・ホルモンバランスの変化
・PC,スマホ,液晶テレビ、ゲーム機の画面、LED照明などによるブルーライト

などは大きな原因になってきます。
現代の私たちの生活は、交感神経優位となりやすい社会環境になってきています。

意識的に睡眠や休養をとることで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことを意識していきましょう。
とはいえ、休み過ぎも良くないので交感神経も適度に刺激してあげましょう。

バランスは難しいところもありますが適度に休み、適度に身体を動かすことが大切です。

整体でどうやって自律神経を整えるの?

そもそも身体を無意識下24時間体制でコントロールしている自律神経をどのように整体で施術や改善を図っていくか。

実は骨格の歪みや首、肩を中心とした筋肉の固さは自律神経に影響を及ぼすことは多くあります。
骨格が歪み姿勢が悪くなると一定の部位(筋肉や関節など)に負荷がかかり結果的に筋肉は固くなります。
当院には
・めまい(浮動性、回転性ともに)
・耳鳴り、耳閉感
・頭痛
・身体の重だるさ
・動悸
・息苦しさ
・腹痛
・胃腸の調子が悪い
・発汗
といった自律神経症状を抱えられている方が多く来院されますが、ストレートネックや猫背姿勢、左右の肩の高さの違い、軽い側湾症、骨盤の左右差がある、反り腰など大半の方が筋肉・骨格の問題がみられています。
また首や肩こりを抱えられているケースも多いです。

海外の研究では人間は姿勢を良くすると、ストレス耐性が上がるということも言われていたりします。姿勢を改善し抗重力筋を刺激することで、脳内のセロトニンが分泌され、ストレスを感じにくい状態を作ります。

もし中々改善しない自律神経症状があるという方はぜひお気軽に当院へご相談下さい。

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